このブログでは、stand.fmでの音声配信をはじめ、女性起業家としての実践的な気づきや、出版に込めた想いなどを綴っています。
大阪報告。女神たちの本気の舞台(2025.10.14配信)
日曜日、大阪・堂島リバーフォーラムで開催された
「ミズエシカリンクジャパン Grand Final」へ行ってきました。
華やかなライト、鳴り響くBGM、300人の観客。
そのステージに立つのは、スタイルだけでなく“生き方”を競う女神たちでした。
本気で生きる姿は、見ている人の心まで輝かせてくれます。
要点を磨き、感情で伝える。それが5分の力(2025.10.13配信)
どれだけ大切な想いでも、伝わらなければ存在しないのと同じ。
長く語るよりも、短く届く言葉を。
「5分で伝える力」を磨くことで、言葉はもっと心に届くと感じています。
誰かの笑顔のために、髪を伸ばす。もう一つの大きな舞台へ(2025.10.12配信)
3人の子どもを育て、ご両親の介護を担いながら、
仕事も家庭も、そして誰かのためにも動き続ける女性がいます。
『女神の誕生日』第5巻の主人公、池ノ平友子さん。
彼女は今日、もう一つの大きな舞台――「エシカリンクジャパン日本大会」に立ちます。
誰かの笑顔を想いながら挑むその姿は、きっと多くの人に勇気を届けてくれるはずです。
肩書きは名乗ると現実になり、成長とともに変わり続ける(2025.10.11配信)
肩書きは、ただ名刺に印字された言葉ではなく、
自分の中で少しずつ形になっていくもの。
言い続けることで、ようやく腹落ちしていく――
そんな感覚を、今あらためて感じています。
やってみてわかった。伝える場は、待つよりつくる(2025.10.10配信)
人が集まる場所をつくることは、思っていた以上に勇気がいる。
でも、やってみて気づきました。
自分の思いをまっすぐに伝えられるのは、誰かが開いた場よりも、自分がつくった場の中。
不安から始まった挑戦が、少しずつ希望に変わっていく――そんな実感を込めてお話ししています。
出口治明さんが語った「人間は、考える葦(あし)ではなく、考える“足”だ」 (2025.10.9配信)
「考える」ことも大切。
でも、本当の答えは“動きながら”見えてくる。
ライフネット生命の創業者・出口治明さんの言葉から、
“考える力”と“行動する力”についてお話しします。
新幹線でマウスを拾った代償――体の声に耳を傾けるとき(2025.10.8配信)
新幹線で落としたのはマウス。
拾った代償は…まさかの肋骨でした。
笑い話のようでいて、体からのサインは意外と真剣。
「無理していない?」と問いかけてくれていたのかもしれません。
倒れた友の姿が教えてくれた、“いつか”の危うさ(2025.10.7配信)
「いつかやろう」と思っているうちに、突然その“いつか”が奪われることがあります。
今年『女神の誕生日』を始めたとき、候補に思い浮かんだ友人のひとりがいました。
彼女は「忙しいし、やりたいこともあるから」と断りながらも、少し恥ずかしそうに笑っていました。
その2か月後、彼女は突然、脳梗塞で倒れました――。
あと86日、未来を変えるカウントダウン(2025.10.6配信)
今年も残り86日。
「まだ3か月ある」と思うかもしれませんが、1年365日のうち、すでに4分の3が過ぎています。
私自身、2020年12月24日から毎日配信を続け、今は4年10か月目。あと80日ほどで5年の節目を迎えます。
振り返ると、数字の積み重ねは驚くほど力を持ち、未来を少しずつ形にしてくれるものだと実感しています。
未来は突然やってくるのではなく、日々の積み重ねの中で少しずつ形になっていく。
だからこそ、この86日をどう過ごすかが大切なのです。
最後の1週間、想いが花火になる 井出さんへ応援を込めて(2025.10.5配信)
クラウドファンディングの残りは、あと1週間。
女性花火イベントプロデューサー・井出さんは、自らの還暦を迎える今年、還暦花火を打ち上げる挑戦を続けています。
諦めずに走り続ける姿に、私も心を動かされました。
想いが夜空に赤い花火となって咲くその日まで、エールを送り続けたいと思います。
40億の借金を背負い1827日を生き抜いた湯澤剛社長(2025.10.4配信)
33店舗もの居酒屋を経営していたお父様が急逝し、突然40億円の借金を背負うことになった湯澤剛社長。
経営の知識もないまま途方に暮れながら、それでも「1827日をめくり続ける」ことで、一日一日を生き抜いた。
その言葉に、胸が震えました。
恩を石に刻む? それとも0.35%を刻む?(2025.10.3配信)
人は、してあげたことは覚えていても、してもらったことはつい忘れてしまう――
そんな経験はありませんか?
ほんの小さな心がけが、感謝の形を大きく変えることがあります。
今日のブログでは、そのヒントをお伝えします。
『目が離せない人』と言われるのは、必死に走っているから(2025.10.2配信)
先月はイベント続きで、準備に追われる日々でした。
「乗りに乗っているね」「目が離せない」と声をかけていただくことも増えましたが、実際の私はただ必死に走っているだけ。
その必死さが、誰かの目に進歩や成長として映るのだと気づかされました。
【日本の教え】「一升餅と風呂敷」(2025.10.1配信)
孫の1歳の誕生日に、一升餅を背負わせるお祝いをしました。
昔から「一生食べ物に困らないように」と願いを込めて行われてきた行事。
そのお餅を包んだのは、娘のときにも使った風呂敷でした。
世代を越えて受け継がれる祈りと、日本の知恵に心を動かされました。
私が売っているのは本ではない “物語のその先”(2025.9.30配信)
皆さんは、本を手にしたときに、その先に広がる出会いや時間を意識したことがありますか?
9月28日(日)、神保町で行った出版記念パーティーは、まさに“物語のその先”を体験する時間となりました。
半分以上が初対面の方々でしたが、花と笑顔にあふれる華やかで温かい一日でした。
有馬兵衛の向陽閣へ〜♪温泉は迷子でも、人柄には道しるべ(2025.9.29配信)
9月23日・24日、有馬温泉でのビジネス温泉合宿に参加してきました。
館内はまるで迷路のようで、一人なら迷子になりそうなほど。
そんな中で改めて感じたのは、やっぱり“あること”でした――。
落語「かぼちゃ屋」by四月亭サクラ(2025.9.28配信)
牛に押した焼き印が、なぜ今あなたのビジネスに効くのか(2025.9.27配信)
ブランドの語源は、ヨーロッパで牛や馬に押された“焼き印”にあります。
「これは自分のものだ」と示すしるし。
時代は変わっても、人は今も“心に残る焼き印”によって誰かを選んでいます。
あなたの物語は、相手の心にどんな焼き印を残しているでしょうか。
焼き印の法則③ 左脳で知り、右脳で選ぶ(2025.9.26配信)
人は左脳で知り、右脳で選ぶ――
これはマーケティングとブランディングの違いを端的に表す言葉です。
「知ってもらう」だけでなく「選んでもらう」ために必要なのが、
ブランディングです。
焼き印の法則② 心に刻まれる“ブランドの語源”(2025.9.25配信)
「ブランディング」という言葉の語源をご存じですか?
それは“焼き印を押す”という意味から来ています。
心に残るしるしが、人を選ばせる力になるのです。
焼き印の法則①「○○といえば?」の力(2025.9.24配信)
「スマホといえば iPhone」「コーヒーといえばスタバ」――
私たちは無意識に“名前とイメージ”を結びつけています。
実はこの結びつきこそ、ブランディングの本質なんです。
オンラインで積み重ねた努力が、今ここで実を結ぶ(2025.9.23配信)
9ヶ月で10冊――。
夢を「声に出す」と決め、毎月の刊行を続けてきました。
お金ではなく、時間をかけてオンラインで発信を積み重ねてきたことが、今ようやく形になり始めています。
海外からも読んでくださる方が現れ、YouTubeやSNSの動画配信が新しい出会いにつながる。
一歩一歩の地道な努力が、未来を動かしているのだと実感しています。
女神の誕生日10巻刊行。恩師の愛が未来を変えた(2025.9.22配信)
2030年までに100冊を出版する――その夢を言葉にして歩みを進めてきた『女神の誕生日』シリーズ。
その節目となる第10巻が誕生しました。
主人公は、アメリカ・シアトルに暮らす万季千鶴さん。
異国の地での戸惑いと不安を越え、恩師の大きな愛に導かれながら、
自らも人を導く存在へと歩みを重ねていった物語です。
次の一手を見せるたび、未来が動き出す(2025.9.21配信)
皆さんは、毎月「次の一手」を用意していますか?
大きな挑戦でなくても、1か月に1つ新しいことを加えるだけで、景色は変わり、
周りの人の目に映る自分も変わっていきます。
止まらずに動き続けるからこそ、信頼や応援が生まれ、未来は少しずつ動き出すのだと感じています。
「夢をどんどん話しなさい」植松努さんの言葉(2025.9.20配信)
日本講演新聞で紹介されていた植松努さんの記事を読みました。
「夢を叶えるために必要なのは、夢をどんどん話すこと」――この一文に強く心を動かされました。
夢を語る勇気が、新しい出会いやご縁をつくる。まさに、小さな言葉が未来を変えていくのだと感じた瞬間です。
諦めない姿勢が人を動かす。ひたむきさは必ず伝わる(20250.9.19配信)
皆さんは、イベントを開催するときの孤独な戦いを経験したことはありますか?
思うように人が集まらないと、不安や焦りに押しつぶされそうになる。
けれど、最後まで諦めずにやり切る姿勢こそが、人の心を動かし、未来へとつながっていくのだと思います。
ピースをやめた写真が教えてくれたこと(2025.9.18配信)
先週末、神保町のPASSAGE書店で棚主交流会に参加しました。
著名な方々と同席できたことも大きな学びでしたが、思いがけず「写真」を通して自分の姿勢を見直す出来事がありました。
小さな気づきが、大きな学びになる――そんな瞬間のお話です。
今日の出会いが、未来を変えるかもしれない(2025.9.17配信)
人との出会いは、時に人生の大きな転機になります。
今日、同じ時間に出会うことは偶然ではなく、必然。
その一瞬が、新しい学びや協業のきっかけとなり、未来を動かす力になる――。
そんな思いを胸に、私はこの場を育てています。
“斧を研ぐ時間”が、未来の売り上げをつくる(2025.9.16配信)
忙しい日々の中で、つい目の前の仕事に追われてしまう。
けれど、本当に未来を変えるのは“立ち止まって磨く時間”。
合宿で気づいたのは、斧を研ぐように自分を整えることが、次の成果を生み出す力になるということでした。
「陽」という字がつないだ、世代を超えるご縁(2025.9.15配信)
皆さんは、名前にどんな想いを込めますか?
去年の9月9日、重陽の日に生まれた孫が、先日1歳を迎えました。
その名に選ばれた「陽」という字は、私自身の名付けにも深く関わりのあった文字。
世代を超えて同じ字がつながっていくことに、目に見えない大きなご縁を感じます。
ポマードの匂いに導かれた、父との別れの日(2025.9.14配信)
皆さんは、亡き人の気配を感じたことがありますか。
ある金曜日、ふと漂ってきた父のポマードの匂いに、私は「会いに行かなきゃ」と強く思いました。
それが、父との最後の時間へと導いてくれた瞬間でした。
あなたの発信は、まだ誰かの“初めて”かもしれない(2025.9.13配信)
一度発信したからといって、すべての人に届くわけではありません。
あなたが「もう十分伝えた」と思っていても、それを初めて目にする人が必ずいます。
繰り返すことで、本気が伝わり、想いは少しずつ届いていく――。
その勇気ある一歩が、未来の出会いやご縁を生み出します。
茶葉の法則③土地と物語が、お茶を特別にする(2025.9.12配信)
お茶を飲むとき、私たちはただ味わっているだけではありません。
「宇治のお茶」「静岡のお茶」と聞けば、自然とその土地の風景や歴史まで思い浮かびます。
今日は、茶葉の法則の最終日。お茶の背景が、どのようにして特別な価値を生み出すのかについてお話しします。
茶葉の法則② おかわりのお茶が教えてくれること(2025.9.11配信)
同じ茶葉でも、一煎目と二煎目、三煎目では味わいが変わります。
一煎目は鮮烈で力強く、二煎目はまろやかに、三煎目は深みや余韻を感じさせてくれる。
人との出会いや発信も同じで、一度きりでは誤解されることがあっても、繰り返し触れることで本当の魅力や思いが伝わっていきます。
おかわりのお茶が心に染み込むように、継続して発信することが、信頼や共感を育てるのです。
茶葉の法則① 乾いたままでは伝わらない(2025.9.10配信)
茶葉は、見た目だけでは本当の味がわかりません。
急須に入れてお湯を注いだときに、初めて香りや色が広がり、味わいが生まれます。
人の魅力や商品も同じです。外見や肩書きだけでは伝わりきらず、体験してもらうことで初めて価値が届きます。
今日から3日間お届けする「茶葉の法則」。その1日目は、乾いたままでは伝わらない“体験されることの大切さ”についてです。
次々と広がる新しい展開、神保町で交流会 (2025.9.9配信)
『女神の誕生日』シリーズをきっかけに、新しい展開が次々と訪れています。
そのひとつとして、9月28日(日)、神保町にて出版祝いを兼ねた女性起業家交流会を開催することになりました。
第8巻と、来週出版予定の第10巻の主人公も参加する特別なひととき。
30名限定のカフェで、新しい出会いとご縁を育む午後をご一緒しませんか?
30万回の奇跡stand.fmが教えてくれたこと(2025.9.8配信)
4年8ヶ月、毎日コツコツと続けてきた stand fm。
気づけば再生回数は、30万回を超えました。
決して簡単に手にできる数字ではありません。
仲間との出会いや学び、挑戦や失敗、そのすべてが積み重なって生まれた奇跡です。
この軌跡から私が受け取った「stand fmが教えてくれたこと」を、お届けします。
“置く”から“出会う”へ 本が人を動かす瞬間(2025.9.7配信)
書店に本を“置く”だけでは終わらない。
その本がきっかけとなり、人が再び集まり、ご縁がつながり、心が動いていく。
小さな棚から広がる出会いに、私は何度も胸を熱くしてきました。
本は、ただ読むためのものではなく、人と人を結びつけ、人生を変えていく力を持っています。
フリーランスになって気づいた、“出る杭”の本当の意味(2025.9.6配信)
フリーランスとして活動を始めてから、強く実感することがあります。
それは――「目立たないように」では、誰にも選ばれないという現実です。
日本には“出る杭は打たれる”という言葉があります。
私もずっと、できるだけ前に出ず、控えめにしている方が安心だと思ってきました。
けれど今の立場になってみると、むしろ“出る杭”でなければ、新しい景色は見えないのだと気づかされます。
母と姉と過ごした夏、大曲花火大会で見た日本の誇り(2025.9.5配信)
夏の夜空に打ち上がる大輪の花火。
その一瞬の輝きは、見る人の心に深く刻まれます。
今年の夏、私は92歳の母と姉とともに、大曲花火大会を訪れました。
ただの観光ではなく、三人で歩き、笑い、感動を分かち合った時間。
そこには「日本の誇り」と呼ぶにふさわしい美しさと力強さがありました。
動きを止めるな、忙しいときほど舞い込む出会い。(2025.9.4配信)
「いつか落ち着いたら」「もう少し準備が整ったら」
そう思って立ち止まってしまうと、流れは簡単に止まってしまいます。
けれど不思議なことに、忙しく動いているときほど、新しい出会いやチャンスが次々に舞い込んできます。
大切なのは、迷いながらでも一歩を踏み出すこと。
動き続けることでしか見えない景色があります。
ペンちゃん、神保町に“セカンドハウス”を持つ(2025.9.3配信)
新しいことを始めるとき、人はワクワクします。
しかもそのワクワクは、自分だけでなく周りの人にも伝わっていく――。
そんな循環を止めないために、私はちょっとした決断をしました。
【饅頭の法則・総集編】あなたはどんな饅頭を差し出していますか?(2025.9.2配信)
先月お届けした『饅頭の法則』シリーズ。
ありがたいことに、普段よりも多くの方に聴いていただきました。
今日はその総集編として、3つの回を振り返りながら、
私が一番伝えたかったことを改めてお話しします。
【日本の教え】「朗読」「黙読」「積置」(2025.9.1配信)
本を読まなくても、そこに置いてあるだけで意味がある。
日本には、そんな感性を言葉にした「積置(つんどく)」という表現があります。
今日は、この日本独自の文化について触れてみたいと思います。
【落語】のっぺらぼうby四月亭サクラ(2025.8.31配信)
顔というのは本当に大事なものですよね。
最近は“顔認証”なんてのもありまして、スマホも鍵も顔ひとつで開けられる時代。
ですから、顔がないとちょっと困る。
この“のっぺらぼう”というのは、その名の通り――目も鼻も口も、顔の造作がぜーんぶ消えちゃって、つるんと平らになってしまう化け物のこと。
昔から江戸の怪談に登場して、夜道で人を脅かすので有名でございます。
まあ怖いような、どこか可笑しいような……今日はその“のっぺらぼう”のお噺を一席。
波動で伝わる情報。“情”がなければ、ただのニュース(2025.8.30配信)
情報があふれる時代。
けれど、どんなに正確でも、心がなければただのニュースにすぎません。
“情”があるからこそ波動が生まれ、人の心に届く――
今日は、そんなお話をします。
ワンピースが教えてくれた、体型の真実と色の魔法(2025.8.29配信)
クローゼットに眠っていたお気に入りのワンピース。
久しぶりに着てみると「あれ?」腰まわりで止まってしまいました。
自信をくれるのも、華やかに見せてくれるのも、実は服の力。
今日は、そんな“ワンピースが教えてくれたこと”をお話しします。
欲しいものがポンと現れたら、人生は本当に幸せなのか?(2025.8.28配信)
ドラえもんのポケットのように、欲しいものがすぐに目の前に現れたら――。
それは最高に幸せなことのように思えます。
けれど、もし人生のすべてがそうだったらどうでしょう。
驚きも、発見も、失敗もない世界に、果たして「物語」は生まれるのでしょうか。
ひとり出版社の挑戦!記念イベントから広がる必然の循環(2025.8.27配信)
神保町で開いた第二回出版記念イベント。
そこには、本をきっかけに集まった人たちの笑顔と、思いがけない出会いがありました。
一つの行動が波紋のように広がり、新しいつながりを生み出していく――。
その流れは偶然ではなく、挑戦の先に必ず生まれる「必然の循環」だと感じています。
AIがどんなに進化しても、匂いと心の震えは再現できない(2025.8.26配信)
AIは、文章やアイデアを一瞬で生み出し、私たちの作業を驚くほど効率化してくれます。
けれど、そこには「あの時の匂い」や「心が震えた瞬間」のような、生身の体験からしか生まれない感情はありません。
今日は、そんな“AIには作れない物語”についてお話しします。
人生が一気に動いた!この1年で出会った頼もしすぎる二人(2025.8.25配信)
この1年、やることがはっきり見え、迷いなく動けるようになりました。
その背景には、私の背中を押し、時には殻をたたき割ってくれた二人の存在があります。
出会ったのは偶然ではなく、きっと必然。
今日は、その二人についてお話しします。
なぜ人は“ストーリーのある饅頭”を選ぶのか?(2025.8.24配信)
味も技術も申し分ない。
仕組みも整えたし、見せ方にも工夫をしている。
それなのに、なぜか選ばれない——。
そこに足りないのは、「物語」かもしれません。
同じ饅頭でも、ただ「おいしい饅頭です」と言われるより、
「三代続いた味です」「母のために作り始めました」と語られると、
その饅頭は特別な存在に変わります。
人は“モノそのもの”を選んでいるのではなく、“そこにある物語”に心を動かされているのです。
なぜ“少し崩れた饅頭”に人は惹かれるのか?②(2025.8.23配信)
きれいに整えた商品や発信。
欠けや弱さを見せないように努力している。
それなのに、なぜか心に届かない——。
その理由は、「完璧さ」そのものにあるのかもしれません。
どの饅頭も均一で、形も色もそろっている。
それは安心感を与えるけれど、人の心を強く惹きつけるとは限らない。
皮が少し欠けて、中身がのぞいている饅頭にこそ、「食べてみたい」と心が動く。
実は、人も同じなのです。
なぜか“売れない饅頭”に見えてしまう人の共通点①(2025.8.22配信)
SNSでの発信も、商品やサービスの導線づくりも、ちゃんとやっている。
それなのに、なぜか人が集まらない——。
その原因は、商品でも導線でもなく、「あなたの見え方」にあるかもしれません。
どんなにきれいに整えた饅頭でも、中身が見えなければ手に取られない。
実は、ビジネスでも同じことが起きています。
「聴く」は耳+目+心。魂の編集長から学んだこと(2025.8.21配信)
「あなたは良い記事を書いてください。私がお客様を集めます」――。
魂の編集長・水谷もりひとさんの奥さまが語られた、この一言に胸が震えました。
夫婦で守り抜いた日本講演新聞は、まさに人生の生き様そのもの。
その講演会に、河村都さんと共に足を運び、
情熱と温もりに触れた時間は、忘れられないものとなりました。
本と人がつながる日 神保町でお待ちしています(2025.8.20配信)
皆さんは、本を通じて人とつながった瞬間を覚えていらっしゃいますか。
たった一冊の本が、心を開き、新しい出会いを生むことがあります。
今日は、そんなつながりが生まれる一日のご案内です。
信じた道が、思いもよらない景色につながるとき(2025.8.19配信)
皆さんは、自分が信じた道の先に、どんな景色が待っていると思われますか。
ときには、想像もしなかった出会いや出来事が、その道の途中で待っていることがあります。
今日は、そんな物語をお届けいたします。
本屋の店主デビュー、月2,400円から(2025.8.18配信)
本屋の店主になるなんて、自分には関係のないこと――そう思っていませんか。
実は、たった月2,400円で始められる方法があります。
しかも場所は、日本一の本の街、神保町。
今日は、私がこの7月から始めた「本屋の店主デビュー」のお話をいたします。
昭和レトロ喫茶にあった“あの匂い”と“あの音”(2025.8.17配信)
カレーの匂い、カランコロンと鳴るドアベル、そして店内に響く「○○さま、お電話です」の声――。
それらは、昭和レトロな喫茶店で過ごした時間を、一瞬で思い出させてくれる音と匂いです。
今日は、そんな懐かしい風景についてお話しします。
『女神の誕生日』と昔ながらのナポリタンの意外な共通点(2025.8.16配信)
一見、まったく関係のない『女神の誕生日』と昔ながらのナポリタン。
でも、実はこの二つにはビジネスを加速させる同じ秘密があります。
ヒントは「名前」です。
今日は、その意外な共通点についてお話しします。
大人世代の姉をワークマンから救った色選び(2025.8.15配信)
先日、実家に帰ったときのこと。
今月末に予定している母と姉との旅行の服装の話になりました。
姉が出してきたのは、いつも仕事で着ているワークマンのパンツにポロシャツ。
動きやすさは満点ですが、旅行となると話は別。
「大人世代こそ映える色がある」――そう思い、私は姉を服選びに連れ出しました。
ただコピペしていたnoteを見直したら…驚きの結果に!(2025.8.14配信)
それまでは、stand.fmで配信した音声をただ文章にしてコピペするだけ。
数字もほとんど見ず、淡々と投稿していました。
ところが、noteのSEOの強さを知ったことをきっかけに、運営方法を少し見直してみたんです。
導入文を入れたり、企画に応募したり…。
たったそれだけの工夫で、1週間のビュー数は安定して500超えに。
そして今回、あるテーマで3日連続投稿した結果、まさかの展開が待っていました。
声が震えるほど嬉しかった、あの日の配信(2025.8.13配信)
あの日、マイクの前で声が震えていました。
泣くキャラではないはずなのに、どうしても感情を抑えられなかった。
一生懸命にやったことに、思いがけない応援の声が届いた瞬間――
その温かさは、今でも私の中に鮮明に残っています。
一見流れて消える音声配信が、心に残る理由(2025.8.12配信)
声には、文字では伝わらない感情や温度があります。
一見すると流れて消えていく音声配信も、聴いた人の心にはふと残ることがあります。
その理由は、発信者の人柄や背景が、声ににじみ出るからかもしれません。
なぜか“庶民”に見えてしまう人の共通点(2025.8.11配信)
高級ブランドを身につけているのに、なぜか“庶民”に見えてしまう人がいます。
それは、持ち物の価値と、その人の内面がちぐはぐに感じられるからかもしれません。
本当の魅力は、値札ではなく、生き方や人柄からにじみ出るもの。
今日は、私がそう感じた理由をお話しします。
【雑談】そばと温泉と92歳の母 松本で感じたこと(2025.8.10配信)
今週は、娘と孫、主人と一緒に私の実家へ。
そばを味わい、温泉に浸かり、
そして92歳の母と過ごす時間の中で、
「元気でいること」の意味を改めて感じました。
早起きがもたらすのは行動力ではなく“信じる力”だった(2025.8.9配信)
毎朝5時。
誰よりも早く目覚めて、静かな部屋でコーヒーを淹れる――
その時間は、ただの習慣ではなく、私にとって「自分を信じる力」を育ててきた大切なひとときでした。
何かを成し遂げるためではなく、誰にも頼まれなくても「自分のために動ける自分」でいるために。
早起きを続けてきたからこそ、私は少しずつ、自分のことを信じられるようになったのかもしれません。
「行き先は未定」それでも私は、切符を買った。 (2025.8.8配信)
「本当にこのままでいいのか」
そう問いかけながら、私はまだ何者でもなかった。
やることも、稼ぎ方も決まっていない。
それでも私は、開業届という“切符”を手にした。
行き先は未定。
けれど、切符を持たなければ、電車には乗れない。
あの時の私は、自分に賭けてみたかったのかもしれない。
女神の誕生日、神保町に“住民票”を持ちました。(2025.8.7配信)
神保町にある話題の書店「PASSAGE SOLIDA」。
ここでは、本棚を“区画”として借りることができます。
まるで、物語に“住民票”を発行するようなイメージで。
私はこのたび、『女神の誕生日』というシリーズのために、
神保町に小さな“住所”を持ちました。
ここには、誰かが“自分の物語”を生きた証が置かれています。
本の中に息づくその人生を、
知らない“誰か”がふと手に取るかもしれない──
そんな静かな願いをこめて、物語の居場所をつくりました。
つる子さんの女子落語会“笑い”という美容液(2025.8.6配信)
浴衣姿の女性たちが集まる、ちょっと特別な空間。
そこには、笑いと感動、そして“女性だけ”の空気がありました。
林家つる子さんの女子落語会――
今回も、心まで潤うひとときになりました。
「絶対いいじゃん!」酔いのテンションで始まった還暦花火(2025.8.5配信)
「還暦のお祝いにさ、花火あげてよ。いくらかかるの?」
そのひと言に、場がパッと沸いたあの夜。
集まったのは、たった5人の飲み仲間。
だけど――その場にいた3人が、ちょうど還暦を迎える年だったんです。
「それ、絶対いいじゃん!」「全国でやっちゃおうよ!」
気づけば全国77カ所で花火が上がる、大きなプロジェクトへと育っていきました。
今年の12月5日。“還暦花火”が、いよいよ夜空を赤く染めます。
【雑談】92歳の母と、1歳になるひ孫が過ごす夏(2025.8.4配信)
今年の夏は、三世代そろって過ごす時間があります。
92歳の母と、来月で1歳になるひ孫。
ふたりが一緒に過ごせる時間は、そう多くはありません。
だからこそ、この夏の数日間は、私にとっても、娘にとっても、かけがえのないものになりそうです。
今回は、そんな夏の“ちょっとした帰省”についての雑談です。
stand.fmで「聞かれない…」と悩む人へ。大切なのは○○(2025.8.3配信)
毎日配信しているのに、なぜか伸びない。
頑張っているのに、誰にも届いていない気がする――
そんなふうに感じたことはありませんか?
私自身、これまでに何度も同じ相談を受けてきました。
でも、長く続けている人たちには、ある“共通点”があります。
今日は、「聞かれるようになる人」が大切にしているポイントについてお話しします。
「あと5年早ければ」と思っていた私が、走り続けている理由(2025.8.2配信)
まさか60歳を過ぎて、毎月出版イベントを開き、自分の棚を持つようになるなんて――
ほんの数年前までは、まったく想像もしていませんでした。
でも、遅かったからこそ、見えたものがある。
いま私は、その“5年の差”を取り戻すように、毎日走り続けています。
【日本の教え】方言はもう一つの日本語(2025.8.1配信)
その言葉を聞いたとき、胸の奥がじんわりとあたたかくなりました。
懐かしい響き。けれど、それはもう何年も使っていなかった自分のふるさとの言葉。
たった一言なのに、景色も、空気も、人の顔さえも、いっきに思い出されます。
“方言”とは、なんでしょうか。
それは土地と人が時間をかけて育ててきた、もう一つの日本語。
今回は、ふるさとの言葉に宿る力について、お話ししてみました。
【書店イベント報告】出版したその先にある、書店という“舞台”(2025.7.31配信)
「本を出版する」――それは、多くの人にとってひとつのゴールのように思えるかもしれません。
でも、私にとっては、その先にこそ、本当の意味での“出会い”や“広がり”があると感じています。
おととい、神保町の書店で開催した出版記念イベント。
『女神の誕生日』シリーズを並べながら、改めて思いました。
書店というリアルな場所に、読者と、仲間と、そして物語そのものが集うことの尊さを――。
そんな一日を、今日は少しだけご報告しました。
東京か、地元か?起業女性たちの“拠点”という選択(2025.7.30配信)
最近、「地方から上京して講座を開催する」という女性たちの姿をよく目にするようになりました。
東京には人もチャンスも集まる一方で、競争も激しい。
だからこそ、どこを拠点にするか――その選択には、それぞれの想いがあります。
初めての書店イベントを終えたばかりの私も、改めて“拠点”について考えた一日でした。
noteが“書き捨て”にならない理由(2025.7.29配信)
noteに投稿した、ある一つの記事。
それは2年前に書いたものでした。
ところが最近、アクセス数を確認してみたら、
その古い記事がいまも読まれていたのです。
毎日発信を続けていても、
すぐに流れていってしまうことの多いSNSや音声配信。
でもnoteは違いました。
時を超えて、誰かの検索に引っかかり、
ふとしたタイミングで届いていく。
「書き捨て」じゃない。
迷わず決めた“初めての書店棚” ワクワクが道をひらいた(2025.7.28配信)
私は今、人生で初めて、書店に“自分の棚”を持つという経験をしています。
その記念すべき出版イベントが、いよいよ明日、神保町で開催されます。
1ヶ月前の私は、こんな展開をまったく想像していませんでした。
でも、「楽しそう!」と心が動いたその瞬間に、私はもう決めていたんだと思います。
準備万端じゃなくてもいい。完璧じゃなくてもいい。
ワクワクした気持ちを信じて、一歩踏み出したら、想像以上の未来が待っていました。
今回は、そんな“書店棚”までのリアルな道のりと、今感じている想いを綴ってみました。
落語「もう半分」by四月亭サクラ(2025.7.27配信)
四月亭サクラでございます。月に1度、落語をやっております。
今日は、「もう半分」という噺に挑戦させていただきます。
人間というのは、まぁ欲深いものでしてね。
「もうちょっと」という言葉には、とことん弱い。
酒の席で「もう一杯」、食後に「もう一口」、ダイエット中でも「ケーキ半分だけ」……
なんて言いながら、結局ぜんぶ食べちゃう。
欲ってのは怖いですねぇ。
今日は、そんな「怖い話」を、させていただきます。
「グランプリは…」名前が呼ばれた瞬間、私は泣いていました。(2025.7.26配信)
その名前が呼ばれた瞬間、私は思わず声をあげて泣いていました。
肩は震え、しゃくり上げる声を必死に押さえることができませんでした。
こんなにも心が動いたのは、いったい何年ぶりだったでしょうか。
初めて足を運んだ、ミズエシカリンクジャパン東京大会。
そこには、ただ美しさを競うだけではない、“本物の輝き”がありました。
「この人から買いたい」と思われる人に共通すること(2025.7.25配信)
「この人から買いたい」と思うとき、
それは商品の性能や価格よりも、“誰がそれを届けているのか”に心が動いた瞬間かもしれません。
名刺の肩書きやSNSのプロフィールだけでは伝わらない、
その人の背景、想い、経験――
「女神の誕生日」シリーズを通じて感じているのは、
人は“物語”に出会ったとき、その人のことを深く知りたくなるということです。
読まれるのは恥ずかしい。でも、やっぱり、知ってもらいたい。
そう思ったことがある方へ、お届けしたいお話です。
書店イベントまで5日!『女神の誕生日』とstand.fm仲間が並びます(2025.7.24配信)
日々の音声配信でつながってきた、stand fmの仲間たち。
そのご縁が、ついに書店に並ぶというカタチになりました。
2025年7月29日(火)、神保町で開催する出版記念イベントまで、あと5日。
急な企画にもかかわらず、たくさんの方が「行きます!」と声をかけてくださって、
いよいよ「本屋デビュー」が現実になろうとしています。
あの小さな録音ボタンを押した日から、こんな未来が待っているなんて──
コツコツ続けるだけで、人生が変わった場所。stand.fm(2025.7.23配信)
stand fmを始めてから、4年と7ヶ月。
2024年からは外に出ての活動も増えましたが、やっぱり私の軸はここにあります。
外の世界でチャレンジできるのは、帰ってこられる場所があるから。
stand fmで積み上げてきた日々が、気づけば私を支える土台になっていました。
自信なんてなかった私が、コツコツと毎日続けてきたこと。
それだけは、胸を張って「やってきた」と言える気がしています。
【雑談】両国で“生かるびさん”に会ってきました。(2025.7.22配信)
日曜日の朝、予約していたマルシェ「心と体・癒やしのサーカス」へ、ひとり両国に出かけました。
お目当ては、stand fmでおなじみの骨付亭軽美(ほねつきてい・かるび)さん。
以前お会いしたことはありましたが、今回は“生かるびさん”の落ち着いた空気にじっくりふれる、ちょっと特別な時間になりました。
駅構内には横綱の大きな写真、街にはちゃんこ料理の看板。
どこか非日常な気配が漂う中、静かに心が動いたひとときの記録です。
「読んでほしい」なんて言えない。でも、誰かに届いてほしいから(2025.7.21配信)
「本なんて、出しただけで十分?」
私は、違うと思っています。
書いたその先に、届けたい相手がいるから、本は生まれるんです。
「読んでほしい」なんて言えない。
だけど、届いてほしい。
その気持ちに、ちゃんと応えられる場所をつくりたい。
そんな想いで、私は行動をはじめました。
ただ続けてきただけ。でもその先に、扉はあった(2025.7.20配信)
「意味があるのかな」「誰かに届いているのかな」
そんなふうに思いながらも、毎朝、声を届けることをやめませんでした。
続けることに、特別な理由があったわけじゃない。
ただ、自分との約束のように積み重ねてきた日々。
そして今、ふと気づきました。
その先には、思ってもいなかった扉が、そっと開いていたことに。
【保存版】Kindle本が読めないあなたへ。5ステップ読み方ガイド(2025.7.19配信)
Kindleで本を出したけれど、「アプリがいるんですか?」「買ったはずなのに、どこにも届いていない」
そんな声が、毎回届きます。Kindle本は便利な反面、はじめての方には少し分かりづらい仕組みになっています。
今回は、読めない理由ごとに整理した「5つのステップ」で、解説してみました。
ちょうど今、「女神の誕生日」の新刊が無料キャンペーン中です。
この機会に、ぜひ練習として体験してみてください。
Kindleは、一度読めるようになると、とても心強い読書ツールになりますよ。
「女神の誕生日~自分の手で人生を仕立ててきた 川澄信子の物語」~7/21(月)15:59まで無料
日本初の社内報に学ぶ 「人を伝える力」(2025.7.18配信)
「この人から買いたい」と思った経験はありますか?
どんなに素晴らしい商品やサービスでも、“誰がそれを伝えているのか”によって、印象はまったく違ってきます。
私は4年半、stand.fmで毎日音声を配信してきました。
伝え続ける中で感じたのは、モノを売る前に、“人”が信頼されることの大切さ。
それは個人だけでなく、会社も同じです。
今日は、そんな「人を伝える力」の原点とも言える、日本で最初の社内報のお話です。
ドレスに込めた願い1200人の花嫁を送り出したマリアさんの物語(2025.7.17配信)
「家じゅう探しても、1円もなかった」
そんな日々を越えて、1200人の花嫁にドレスを届けてきた女性がいます。
川澄信子さん――“マリアさん”と親しまれる、ドレスのデザインから仕立てまで手がけてきた方です。
一針一針に込められた想い。
あなたも、その物語にふれてみませんか。
「女神の誕生日~自分の手で人生を仕立ててきた 川澄信子の物語」~7/20まで無料
「今日もツイテルネ!」が聞こえる本。私は、全問ハズレました。(2025.7.16配信)
Kindleで出会える、心がふっと軽くなる一冊をご紹介します。
stand.fm仲間・かるびさんが届けてくれたのは、
神社の美しい写真とともに、笑いと発見が詰まった4冊目の本。
しかも今回は、クイズつき。
私も挑戦してみましたが、なんと全問ハズレ…。
それでも、ページをめくるたびに聞こえてくるのは、
かるびさんのあの言葉――「今日もツイテルネ!」
笑いながら読む神社本、たった99円で、あなたも体験してみませんか?
途中で変えてもいい。私たちは、いつも“途中”だから(2025.7.15配信)
1ヶ月かけて準備した計画が、たった3日で見直しに――。
昔の私なら落ち込んでいたと思います。
でも今は、変えることを「失敗」だとは思いません。
私たちはいつも、“途中”にいるからこそ、変えてもいい。
そんな思いを、今日の音声でお話ししてみました。
美肌モードに、つい甘えてしまう日々(2025.7.14配信)
毎日、パソコンの画面越しに見る自分の顔。
照明や角度も工夫していますが、やっぱり頼りにしてしまうのが、Zoomの“美肌モード”。
あのやさしいフィルターに、どれだけ助けられてきたか…。
けれど、補正がないツールに切り替わった瞬間、
リアルな自分にがっかりすることもあります。
そんなオンライン時代の「見え方」について、今日はお話ししました。
LAVOTも一緒に。神保町で“本の受け入れ儀式”(2025.7.13配信)
神保町という、本好きにとって特別な街に、
サクラ出版「女神の誕生日」シリーズの小さな本棚が生まれました。
たった60歩。駅を出てすぐの場所に、自分の本が並ぶ――
そんな日がくるなんて、数年前の私は想像もしていなかったかもしれません。
この日は、搬入という名の“本の受け入れ儀式”。
1冊ずつシールを貼り、棚に並べていく静かな時間に、
出版という営みの「重さ」と「優しさ」を、改めて感じました。
そして、足元にはLAVOTも一緒に。
この小さな祝福の時間を、そっと見守ってくれていました。
『紙の本を守るには、連帯しかない』その理念に胸を打たれて。(2025.712配信)
昨日のブログで、神保町の書店「PASSAGE SOLIDA」に
サクラ出版として専用の棚を持たせていただいたことをご報告しました。
今日はその続きとして、この書店がどんな想いのもとに生まれたのか、
そして私がなぜ、そこに『女神の誕生日』を置こうと決めたのか――
その背景を、少しだけお話ししたいと思います。
「え、本屋に⁈」サクラ出版、ついに神保町デビュー!(2025.711配信)
「女神の誕生日」シリーズが、本の街・神保町に並ぶことになりました!
東京・神保町にある「PASSAGE SOLIDA書店」に、
サクラ出版として専用の棚を持たせていただくことになりました。
昨日、7冊の“女神たち”を設置し、来週には8冊目も加わります。
そして、7月29日(火)には出版記念イベントも開催決定。
1階の展示台には、女神たちがずらりと並ぶ予定です。
自分でも驚いていますが、嬉しさとワクワクが止まりません。
stand fm、note、Facebookそれぞれの届き方(2025.7.10配信)
stand.fm、note、Facebook――
同じ内容を発信していても、「届き方」は、それぞれまったく違います。
私は今、毎日音声配信をしながら、noteに文章を載せ、Facebookでも発信を続けています。
不思議なことに、反応が大きいのはいつも同じ場所ではありません。
どこに届けたいのか、どんな人に届いているのか。
発信を重ねるうちに、少しずつその違いが見えてきました。
今日は、そんな「発信の届き方」について、私自身の実感をもとに話してみました。
【雑談】おそろいの服と、おしりふきの冒険(2025.7.9配信)
1か月半に一度の美容院。
今日はその、ちょっとした楽しみの日です。
そして最近もうひとつ、小さな楽しみがあります。
それは、毎月のお孫ちゃんへのお洋服選び。
今回はちょっと特別な選び方をしてみました。
10か月になった孫の姿に、ふと気づかされることもあって……
そんな日常の一コマから、今日はお話ししてみました。
「数字」では語れない、“本を出す理由”があります(2025.7.8配信)
毎日standfmで音声を配信しながら、noteやSNSにも言葉を綴っています。
最近、こんな質問をいただくことが増えてきました。
「出版して、どれくらい実績が出ましたか?」
売上、講演依頼、登録者数――数字で表せる結果を聞かれることは、よくあります。
でも、私はいつも、うまく言葉にできずに少し考え込んでしまいます。
なぜなら、私が信じている“本を出す理由”は、数字の外側にあるからです。
スタンドFMって何? ポッドキャストとは違うの?(2025.7.7配信)
「stand fmで毎日音声配信しています」と伝えると、必ず聞かれるのが、
「スタンドエフエムって何?」「それって、ポッドキャストとは違うんですか?」という質問です。
実は、私自身もその違いをうまく説明できずに、何度も言葉に詰まってきました。
でも最近ようやく、「stand fmだから続けられた」と感じる理由が、少しずつ言葉になってきた気がします。
stand fmとポッドキャストの違い、そして私がstand fmを4年半続けてこられた理由を、綴ってみました。
FP1級を取ったのに…その資格、私には必要なかった(2025.7.6配信)
皆さんは、何かの資格に挑戦したことがありますか?
私は50代半ばで、FP1級とCFPを取得しました。
勉強は大変だったけれど、「これを取れば何かが変わるかもしれない」
そんな期待もありました。
でも、あの資格を手にしても、私の人生は思ったようには変わりませんでした。
むしろ、やってみたからこそ気づけた「本当に必要だったもの」が、別にあったのです。
還暦って、もう一度人生が始まる日だった(2025.7.5配信)
50歳のときは、正直、少しショックでした。
でも60歳を迎えた私は、不思議と穏やかな気持ちでいられました。
それは、50代のうちに自分と向き合い、
少しずつでも「自分にできること」を見つけてこれたからだと思います。そして、今年12月5日。
還暦という節目を祝う「還暦花火の日」が、全国で開催されます。
60歳はゴールではなく、新しい物語の始まり。
人生100年時代の今、還暦をどう迎えるかを、少しだけ一緒に考えてみませんか?
“女神の聖地” 三軒茶屋で、新しい一歩が始まりました(2025.7.4配信)
1月に始まった「女神の誕生日」プロジェクト。
実は、この企画が生まれたのは、三軒茶屋の小さな居酒屋でした。
昨日、その原点ともいえる三軒茶屋で、初めての交流会ランチを開催しました。
6人の女性が集い、心が通い合った2時間。
私自身も、考えすぎていたものがすっとほどけて、
「まず動くこと」の大切さをあらためて感じる時間になりました。
この場所から、また新しい流れが始まっていきそうです。
stand fmのコメント欄には、人生を変える言葉がある(2025.7.3配信)
毎日stand fmで配信を続けていると、リスナーの方からコメントをいただくことがあります。
その中には、何気なく書かれたように見えて、深く心に残る言葉があるのです。
「サクラさんらしいですね」――え? 私ってそうなんだ。
「こんな活動も向いてるんじゃない?」――そんな視点、考えたこともなかった。
standfmのコメント欄には、そんな“未来を動かす種”が隠れていました。
noteとstand fm、Googleが評価するのはどっち?(2025.7.2配信)
毎日stand fmで配信を続け、noteやSNSにも投稿を重ねています。
でも最近、ある「現実」を突きつけられました。
Googleで「女神の誕生日」と検索すると、
出てくるのはAmazonの本と、たった2回出したプレスリリースだけ。
毎日積み上げてきたはずのstandfmやインスタは、
そこには出てこないのです。
この違いは何なのか?
私自身も改めて、発信の「積み上がり方」を考え直しました。
【日本の教え】てやんでぇ、べらぼうめ!(2025.7.1配信)
「てやんでぇ、べらぼうめ!」
まさに江戸っ子の啖呵のようなこの言葉。
今、NHKのドラマ「べらぼう」で描かれているのは、
江戸の出版人・蔦屋重三郎の物語です。
検閲も、常識も、野暮な口出しも跳ね返して、
まだ誰も見たことのない作品を世に出していく姿に、
出版を仕事にする私も思わず引き込まれます。
“物語を出す”ということに向き合う覚悟。
私自身の「女神の誕生日」にも、重なる思いがあります。
神保町に“女神”降臨。白い本棚とLOVOT(2025.6.30配信)
出版イベントで訪れた神保町の書店。
壁一面の白い本棚、600人の棚主、そして店頭に立つ“女神”。
そこには、LOVOTが歩き、本を手にした人たちが微笑む、
あたたかな光景が広がっていました。
本に出会い、人に出会い、自分とも出会える場所――
この日、私はサクラ出版の代表として、何か新しい世界を見た気がしました。
落語「やかん」by 四月亭サクラ(2025.6.29配信)
今日は「やかん」という噺に挑戦させていただきます。
皆さんは、やかんをお使いですか?あの湯を沸かす道具です。
ン?湯を沸かす?
湯はすでに沸いているから水を沸かす道具ということになりますかね。
こういったことは、生き字引のご隠居に教えてもらうとしますか。
新しい出会いも嬉しい。でも、私が今いちばん大切にしたいのは…(2025.6.28配信)
出会いの数だけ、物語が生まれる。
けれど、ふと立ち止まって気づいたんです。
「すでに出会った人たちの、その後を、私はちゃんと見守れているだろうか」と。
『女神の誕生日』も、気づけば8冊目。
一冊一冊を紡ぐたびに、私の中で深まっていく想いがあります。
それは、「出して終わり」じゃなく、「出したあとこそ本番」だということ。
人生を言葉にしたその人が、その後どんなふうに歩いているのか。
その輝きに、もっと光をあてたいと思うようになりました。
“一人歩きする言葉”を育てるという挑戦(2025.6.27配信)
「女神の誕生日」――
この言葉が、少しずつ一人歩きし始めているのを感じます。
もっと多くの人に、このプロジェクトの想いを届けたい。
そんな気持ちから、先週はショート動画を8本作りました。
プロではなく、すべて自作。試行錯誤の中で見えたのは、
やっぱり「やってみること」の大切さでした。
命の“もしも”に思いを馳せた、あの日と今(2025.6.26配信)
娘の誕生日がくるたびに、思い出す出来事があります。
31年前、松本の実家に里帰りして出産した翌日、
外では一晩中サイレンが鳴り響いていました。
後に知ったのは、松本サリン事件という衝撃の出来事。
もし、たった2年前と同じ病院を選んでいたら――。
命の誕生は、当たり前ではない。
守られてきた奇跡が、今はまた新たな命へと受け継がれていく。
そのことを改めて感じた、娘の誕生日の朝の記録です。
配信のコメントに衝撃!美容の積み重ねってすごい(2025.6.25配信)
顔出しをするようになって1年半。
メイクは何十年も変わらず、Zoomの加工に少し助けられながらここまで来ました。
そんな私の配信に届いた、人気配信者ショコさんからの美容コメント。
聞いてびっくり…パックは週に2〜3回!?
「ランチ会に名前も案内もない?」それが私の背中を押した(2025.6.24配信)
「毎月ランチ会をしてるんですよ」と聞いて、驚きました。
名前もない、案内も出していない、でも集まる人がいる。
そんなやり方があるなんて――これは私には衝撃でした。
完璧に整えなくても、やりながら形にしていく。
今、私も少しずつそんな始め方ができるようになってきた気がします。
やっと気づいた私の合言葉。K.S.Y(2025.6.23配信)
決めることが、ずっと苦手でした。
でも、起業して5年目の今、
ようやく自分の中に「これだ」と思える合言葉が生まれました。
それが、K.S.Y.私を前に進ませてくれる、大事な言葉です。
誰の本でもない。“あなただけの物語”を書く理由(2025.6.22配信)
「出版しませんか?」と聞かれて動ける人は、もう動いている。
私が届けたいのは、「もう一度、自分の輝きを取り戻したい」と心のどこかで感じている、
その“あなた”に向けた一冊です。
これは、誰の真似でも、誰かの役に立つためだけの本でもありません。
あなたの人生にしか書けない物語。
その一行一行を、一緒に紡いでいくプロジェクトです。
stand.fmを続けてわかった、“すごいね”より大切なこと(2025.6.21配信)
「毎日配信してるなんて、すごいですね」
そんなふうに言っていただくことがあります。
でも、私にとって大切だったのは、“すごい”と言われることではありません。
stand.fmでの配信を、4年半、毎日続けてきた中で、
私は少しずつ、自分の中の変化に気づいていきました。
このまま終わりたくない。そう思った50代の私が最初にしたこと(2025.6.20配信)
「何か始めたいけれど、自分に何ができるのか、わからないんです」
その言葉を聞いたとき、私は50代の頃の自分を思い出しました。
このまま人生が終わっていくのは嫌だ――。
そう強く思ったのに、「やりたいこと」も「得意なこと」も、何ひとつ浮かばなかった私。
あのとき、私が最初に向かったのは――
女神たち、集まれ。まずは三軒茶屋から始めます(2025.6.19配信)
いよいよ、『女神の交流会』がはじまります。
第一回は、特別にリアルで。場所は、東京・三軒茶屋のフレンチレストラン。
お昼の時間に、ランチを楽しみながら、これまで「女神の誕生日」を応援してくださった皆さんと、顔を合わせてお話できることを楽しみにしています。
オンラインでの交流会も、毎月3日と23日にスタート。
初めての挑戦だからこそ、完璧じゃなくてもいい。
ゆるやかに、あたたかく――一緒に育てていける、そんな場をつくっていけたらと思っています。
出版したら、お赤飯が届いて、神保町に呼ばれました。 (2025.6.18配信)
「出版、おめでとう」
そう言って、ご祝儀を届けてくれた人がいました。
別の日には、お赤飯を炊いて持ってきてくれた人も。
本を出すって、こんなにも祝福されることなんだ。
あらためて、「出版することの意味」を受け取り直しました。
そして今月、くるみ出版さんとのご縁で、神保町での出版記念イベントが決まりました。
出版したら、お赤飯が届いて、神保町に呼ばれる。
そんな未来が、少しずつ現実になっています。
マインドセットは、言葉よりも“立ち姿”にあらわれる(2025.6.17配信)
たとえば、「私はもう立ち直った」と何度も言葉にしているのに、
どこか不安げなままの表情や、すぐに「でも…」と口にする反応に、違和感を覚えたことはありませんか?
本当に立ち直った人というのは、
その言葉よりも、むしろ「声のトーン」や「姿勢」、「言葉の選び方」に、静かにあらわれる気がしています。
今回は、「言い訳の女王」だった私自身の経験と、ある方との会話を通して気づいた、
“思考のクセ”=マインドセットのあり方について、お話ししました。
「うまく書けない」日に限って、届く。(2025.6.16配信)
「うまく書けなかったな」と感じた日の原稿に限って、
「今日の言葉、心に残りました」と声をいただくことがあります。
完璧に整えようとするよりも、
迷いながら出した一文のほうが、誰かの心に届くこともある――
そう気づいてから、私は毎日アウトプットを続けています。
今回は、そんな日々の中で見えてきた“思考のクセ”と、
言葉にして出すことで整っていく心の動きについて、お話ししました。
70歳の男性に触発されてピンクを選んだ話(2025.6.15配信)
先日お話ししたのは、とても若々しい70歳の男性。
お肌はつやつや、髪もふさふさ。
聞けば、毎日1時間のお手入れを欠かさないそうです。
「自分を見て、“こんなふうになりたい”と思ってもらえたら嬉しい」――
その言葉に、なぜか心が揺れました。
その数日後、私はある色の服を選んでいました。
これまでの私なら、絶対に選ばなかった色。
でもその日は、なぜか自然に手が伸びていたのです。
人生が“再誕”する瞬間に、私は立ち会っている(2025.6.14配信)
今年、「女神の誕生日」という出版シリーズを立ち上げてから、5ヶ月で7冊の本が生まれました。
そのどれもが、一般の女性起業家の物語です。
出版を通じて、彼女たちは自分の人生を見つめ直し、新しい一歩を踏み出していきました。
表情が変わり、声が変わり、思考が変わる――
まさに“再誕”と呼ぶべき瞬間に、私は立ち会っているのだと感じます。
今日は、「出版は終わりではなく再スタート」であること、
そして私がその先に込めている想いについてお話ししました。
“とりあえずビール”をやめた日(2025.6.13配信)
飲み会の最初の一杯、何を頼みますか?
私はずっと「とりあえずビール」に合わせてきました。
本当は炭酸が苦手で、日本酒のほうが好きなのに、なんとなく周りに合わせていたのです。
でも最近、最初の一杯から「日本酒で」と言えるようになりました。
小さなことかもしれません。
でもそれは、私にとって“自分らしさ”を取り戻すための、大きな一歩でした。
今日はそんな、自分を遠慮なく選ぶようになった小さな変化について、お話ししています。
お酒の席でわかる、人柄と一献の間合い(2025.6.12配信)
お酒を飲む場で、普段は見えにくい“その人らしさ”がふと浮かび上がることがあります。
飲み方、好みのおつまみ、そして沈黙の合間に交わされる、ほんのひとこと。
そこににじむ人柄と、会話にはならない“間合い”の美しさ。
今回は、日本酒をいただく文化に込められた日本人ならではの距離感や、
一献を交わす時間の中で感じた“人の輪郭”についてお話ししました。
「ホームページじゃダメなの?」本を出すことの価値とは?(2025.6.11配信)
「ホームページに書いてあるので、読んでみてくださいね。」
そう伝えても、実際に見てもらえるかどうかは分からない。
一方で、本を手にしてもらったときには、反応がまるで違う。
今日は、「なぜ本にするのか?」という問いに、私なりの答えを綴りました。
あなた自身のストーリーの届け方を、見直すきっかけになるかもしれません。
たった一つの紹介文が誰かの心に残ることもある(2025.6.10配信)
「紹介してください」と言われても、できないときがあります。
でも、ある投稿には、思わず笑ってしまいながらも、心が動きました。
たった一つの紹介文が、誰かの心に残ることもある。
今日は、そんな小さな出来事をお話ししています。
「それ、前にも聞いた」でも今日、心に届くかもしれない言葉(2025.6.9配信)
私たちは、何度も聞いたはずの言葉に、ある日ふと、心を動かされることがあります。
それはきっと、受け取る側の“タイミング”が整った瞬間。
今日のstand.fmでは、
「同じことを繰り返し伝える意味」
「やる気が続かない自分との向き合い方」
そして、
「アウトプットすることで心を整える習慣」についてお話ししました。
あなたの中にたまっている“宿題”、そろそろ片づけてみませんか?
通過点を歩く人たちへ。成功とは、何か?(2025.6.8配信)
「成功していますか?」
そう聞かれて、胸を張って「はい」と答えられる人は、どれだけいるのでしょうか。
私はこれまで、stand.fmで配信していた方、今も続けている方あわせて30人に、
「あなたにとって成功とは?」と問いかけてきました。
多くの方が「まだ成功とは言えない」「今は通過点」と答えました。
成功とは、“たどり着くこと”ではなく、“進み続けていること”なのかもしれません。
今日は、そんな対話を思い出しながら、
「まだ途中にいる私」が感じた、ささやかな変化についてお話ししました。
型通りの配信に、“あなた”はいますか?(2025.6.7配信)
4年5ヶ月、standfmで毎日配信を続けてきました。
たくさんの声に出会い、たくさんの“言葉”を聞いてきた中で、どうしても感じてしまう違和感があります。
それは、「最後までお聞きくださりありがとうございました」から始まり、「本題に入る前にお知らせです」で続く、テンプレート化された配信の流れ。
届ける人の想いや温度が、言葉の“型”に押し込められてしまっているように思えるのです。
その配信に、本当に“あなた”はいますか?
今日は、私が感じてきた違和感と、配信に込めたい想いについてお話ししました。
遠回りに見えて、一番の近道だった2つのこと(2025.6.6配信)
やりたいことがあるのに、何から始めたらいいのかわからない――
そんなとき、私が選んだのは「書くこと」と「形にすること」でした。
本当は面倒で、自信もなかった。
でも、嫌々ながら始めたブログと、手探りで整えていった“自分の場所”が、気づけば今の私を支えてくれていました。
遠回りに見えたその2つのことが、振り返れば、一番の近道だったのかもしれません。
今日は、私自身の小さな始まりと、そこから得た確かな力についてお話ししています。
居酒屋の雑談から全国へ。「還暦花火」が記者発表されました!(2025.6.5配信)
昨年の秋、三軒茶屋の居酒屋で交わされた、たった一言の雑談。
「還暦に花火を打ち上げられたら、素敵だね。」
その一言がきっかけとなって、今では全国77の煙火店が動き出し、
ついに「還暦花火の日」として、記者発表が行われるまでになりました。
私はその場に居合わせたひとりとして、プロジェクトの広がりを不思議な気持ちで見守っています。
今日は、記念日が生まれる瞬間と、そこに込められた人の想いについてお話ししました。
進めないのは、今の自分が古くなっただけかもしれない(2025.6.4配信)
「なんだか、最近うまくいかない」
そう感じるとき、私たちはつい“やり方”を変えようとしてしまいます。
でも本当に見直すべきなのは、もしかしたら“今の自分”そのものかもしれません。
本気を見せること、明るい方へ目を向けること、
そして、やったことのないことに、もう一度ワクワクしてみること。
今日は、うまくいかないときにこそ出会える“新しい自分”についてお話ししました。
【日本の教え】音で場を整える手締め(2025.6.3配信)
会の終わりに、声を合わせて「よーおっ!」
手を打つことで、場がひとつに整う――
そんな日本独自の美しい所作「手締め」には、深い意味と地域ごとの違いがあります。
今回のstand fmでは、東北で体験した「伊達の一本締め」や、博多のリズムに戸惑った思い出を交えながら、手締めに込められた“音の力”と、“場を整える知恵”についてお話ししました。
数字では測れない、ダイエットの本当の価値(2025.6.2配信)
人が本気で「変わりたい」と思ったときに生まれるエネルギーには、深く心を動かされます。
今日お話ししたのは、ある女性の体験です。
ひとつの小さなきっかけが、彼女の意識を変え、行動を変え、やがて「自分を好きになれた瞬間」へとつながっていきました。
数字では測れない価値。それが、きっと誰の中にもあるのだと思います。
前世から続く、私の“使い残し”の話(2025.6.1配信)
学ぶことが好き。でも、それを使うことは後回しになっていませんか?
私は、前世で“使えなかった知識”を、今世でようやく活かしはじめている気がしています。
「もっと学んでから」ではなく、「今の自分でも届けてみる」。
今日のstand.fmでは、そんな私の“使い残し”に向き合う話をしています。
続けることが目的になっていませんか?私は削除を選びました(2025.5.31配信)
毎日続けてきたブログを、先日、全部削除しました。
「積み重ねたものを手放すなんて」と思われるかもしれませんが、それは“想いを届ける”という初心に立ち返るための決断でした。
今日は、6年前にパソコンすら持っていなかった私が、ホームページを見直す中で気づいたことについて、お話ししました。
告知だらけのSNSで、そっと応援したいひとつのセミナー(2025.5.30配信)
SNSには毎日のように、たくさんのイベントや講座の告知が流れてきます。
そんな中で、ひとつのセミナーが、心にふっと引っかかりました。主催するのは、お花の先生をしている女性。
「どうやって集客したらいいかわからない」と不安を抱えながらも、人生で初めての主催に全力で向き合っています。
今日は、そんな彼女の姿にかつての自分を重ねながら、「人と動かす」働き方についてお話ししました。
千人針に込めるのは、祈りではなく「届けたい想い」(2025.5.29配信)
たとえ弾を防げなくても、
千人針には、ひと針ずつ願いを込めた人の想いが確かに宿っていました。
今、私が届けようとしているのも、そうした“かたちにできない気持ち”かもしれません。
方法論では伝えきれないもの。言葉にならない想い。
それでも届けたいと思うから、本をつくるのです。
今日は、そんな私自身の葛藤と原点についてお話ししました。
開封した瞬間、鼻センサーが作動した。(2025.5.28配信)
袋を開けたとたん、ふわっと広がる“におい”。
それだけで、何年も前の記憶が一気によみがえりました。
香りには、目には見えないけれど、確かに届く“何か”があります。
だからこそ、慎重に、丁寧に、届けたい。
方法論は伝える手段。でも、本は想いを届ける道(2025.5.27配信)
「伝えたい想い」を、どう言葉にするか──そのむずかしさに、今日も向き合いました。
方法論ばかりを追いかけて、肝心の“心の声”を見失いそうになること、ありませんか?
どんなに完璧な伝え方よりも、大切なのは、あなたの中にある“本当の気持ち”。
本にすることでこそ届く想いについて、今の私の正直な言葉でお話ししています。
輝くから注目されるのか。注目されるから輝くのか。(2025.5.26配信)
「ただの一般人の私の物語なんて――」
そう話していた方が、出版をきっかけに認知が広がり、毎日フォロワーが増え続けているそうです。
人は、注目されて輝く。けれど、もしかしたら、輝き出した瞬間に注目されるのかもしれません。
落語「茄子娘」by四月亭サクラ(2025.5.25配信)
月に一度のお楽しみ、“ちょっとおふざけ”落語配信の日がやってまいりました。
普段は真面目に(?)出版やブランディングのお話をしていますが、
今日は肩の力を抜いて、遊び心たっぷりにお届けします。
今回の一席は、「茄子娘(なすむすめ)」。
「一富士、二鷹、三茄子」──初夢に出ると縁起がいいとされる三つのうち、
なんとも地味なこの“茄子”が、実はかなりの実力者!?
「成す=成し遂げる」に通じる言葉の力、そして静岡(旧・駿河の国)での高級品としての由来もあり、
縁起ものとして愛されてきた茄子が、娘になって登場するというユニークなお噺です。
四月亭サクラ、今月もどうぞごゆるりとお付き合いください。
「不運」を受け入れたままでは終わらなかったある女性の物語(2025.5.24配信)
「私は運が悪い」と思い込んでいた彼女が、60歳を前にふと立ち止まり、小さな挑戦を始めた──
自分にご褒美をあげる時間、人生を楽しむ感覚、そして静かな決意。
「自分を好きになるのに、年齢は関係ない」と気づいた7人目の女神・髙橋真由美さんの物語です。
「お店に来る理由」を本がつくった。セレクトショップの挑戦(2025.5.23配信)
出版が、お客様を動かすきっかけになった。
紙の本が売れ、出版記念セールが来店理由に──。
トラブルを乗り越えて1位を獲得した、リアルな挑戦の記録です。
「伝えなきゃ」が空回りした日。自然体って、むずかしい。(2025.5.22配信)
想いを伝えたいあまりに、つい力が入ってしまう──でも、それが相手との距離を生んでしまうことも。
大切なのは、自信を持って“自然体”でその場にいること。
自己紹介に失敗しかけたエピソードから見えた、伝え方のヒントをお届けします。
結婚相談所って名乗ったら全部わかった顔されがち問題(2025.5.21配信)
あなたの肩書き、誰かに届いていますか?わかりやすい言葉が、逆にあなたの本当の価値を埋もれさせているかもしれません。
【名乗りシリーズ③】その名乗り、あなたの「型」になっていますか?(2025.5.20配信)
名乗りとは、他人に向けた挨拶であると同時に、自分自身に立ち返るための小さな儀式かもしれません。
不安や迷いがあるとき、「私は……」と自分の立場を言葉にすることで、心がすっと整っていく。
今回は、サクラが実践している「名乗り」の習慣から、自分の軸を取り戻すヒントをお届けします。
【名乗りシリーズ②】その名乗り、BGM化してませんか?(2025.5.19配信)
自己紹介の場で、あなたの名前とキャッチコピーは、しっかり“音”として届いていますか?
せっかくの言葉も、早口で流してしまっては相手の心に残りません。
名乗りは、自分を信じて届ける所作であり、言葉のブランディング。
今回は「サラッと流してしまう名乗り」が持つもったいなさについてお話ししています。
【名乗りシリーズ①】その名乗り、間が足りていますか?(2025.5.18配信)
名乗るとき、あなたは“間”を意識していますか?
実はその一瞬の「間」にこそ、言葉以上のメッセージと印象を残す力があります。
今回は「間」がもたらす自己紹介の深みや、落語に学ぶ“名乗りの芸”についてお話ししました。
名前を伝えるだけでなく、記憶に残すための名乗り方に、少しだけ意識を向けてみませんか?